Echo Protocol
Network Working Group J. Postel
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May 1983
Echo Protocol
この RFC は ARPA インターネットコミュニティのための標準を詳述する。Echo
Protocol を実装する事を選択する ARPA インターネット上のホストがこの標準を
採用すると思われ、実装する。
とても有用なデバッグや測定ツールはエコーサービスである。エコーサービスは受
信するどんなデータもそれをもたらしたソースに単純に送り返す。
TCP ベースのエコーサービス
あるエコーサービスは TCP に基づくアプリケーションの接続として定義され
る。サーバは TCP 接続のため TCP ポート 7 で待機する。いったん接続が確
立したら受信したどんなデータも送り返す。これは呼び出したユーザが接続を
終了するまで続ける。
UDP ベースのエコーサービス
別のエコーサービスは UDP に基づくアプリケーションのデータグラムによっ
て定義される。サーバは UDP データグラムのため UDP ポート 7 で接続待機
する。データグラムが受信されたら、送られたデータは応答のデータグラムと
して送り返される。